ICL手術体験記レポート at 新宿近視クリニック　その1　適応検査編

裸眼生活を実現するICL手術。この記事では筆者の実体験に基づき、新宿近視クリニックでの適応検査の様子を詳しくレポートします。

視力回復手術を決断した理由

筆者がICL手術を決めたのは、経済的負担の軽減と生活の質向上のため。ワンデーコンタクトを使用していたものの、長期的な費用や日々の装着の手間を考え、手術を選択しました。

ICLを選んだ理由

レーシックでは角膜を削る必要がありますが、ICLなら眼内レンズの挿入のみ。万が一の際はレンズを取り出せる「可逆性」が大きなメリットと感じ、ICLを選びました。

病院選びのポイント

ICL手術ができる代表的な病院は「品川近視クリニック」と「新宿近視クリニック」。当時は新宿の方が年中無休だったため、土日休みの筆者には都合がよく、新宿を選択。現在はどちらも年中無休のため、通いやすい方を選びましょう。

適応検査の予約と準備

適応検査3日前からコンタクトレンズの使用は禁止。そのため、メガネが使えない筆者は検査当日＋3日間の休みを確保し、お盆休み中に検査を受けることに。

適応検査の流れ

検査当日は、視能訓練士による9項目の詳細な検査が行われます。屈折度や視力、眼圧などを効率よく順番にチェック。その後、瞳孔を開く目薬を点眼され、30分後に医師による診察でICL手術の適応可否が判断されます。

検査後の注意点

瞳孔を開く目薬の効果は約5時間持続。検査後は光に敏感になり、車の運転は不可。筆者も外に出た瞬間、強烈なまぶしさに襲われました。

手術契約と支払いの流れ

適応OKとなった筆者は、その場でICL手術の契約を行い、レンズ代（20万円）のみを支払い。残金（33.7万円）は手術当日に支払うため、クレジットカードの限度額を心配する人にも配慮された仕組みです。

手術日と事後検診の予約

手術希望日と、翌日・1週間後の検診日を同時に予約。土日しか通えない筆者は、土曜手術→日曜検診というスケジュールを選択しました。

手術前の目薬と注意事項

手術の3日前から抗菌目薬「モキシフロキサシン」を1日4回点眼。これを忘れると手術が受けられないため、注意が必要です。

まとめ

ICL手術の適応検査では、準備期間や当日の流れにさまざまな注意点があります。筆者の体験が、これから手術を考えている方の参考になれば幸いです。次回は「手術当日編」をお届けします。

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