正規化がしづらい日本の住所を一覧形式でまとめました。
通り名
京都府の東山区、上京区、中京区、下京区、左京区、の一部で使用されている。
例:京都府京都市東山区大和大路通正面下る大和大路2丁目
丁目の表記
・一番大きい丁目は「万丁目」
例:岩手県花巻市南万丁目844-1
・壱丁目という表記もある
例:埼玉県上尾市大字壱丁目367番地
・丁目の代わりにA番・B番・C番を使う
例:大阪府大阪市中央区上町A-7
・丁目のあとに「〇番」と続かないパターン
例:長野県飯田市通り町3丁目大横19
・丁目ではなく「丁」
例:大阪府堺市北花田口町3丁2-6
・丁目の前に「〇条」がつく
例:北海道札幌市白石区東札幌1条3丁目
・丁目ではなくイロハ、甲乙丙、十二支使う
例:石川県金沢市イ38-4
・丁目がない
例:奈良県御所市1番地の3
・地割を使う
例:岩手県八幡平市大更第35地割62
・無番地のパターン
例:東京都青ヶ島村無番地
・市町村名の次にいきなり丁目が来る
例:静岡県下田市2丁目4-26
同じ表記が複数回登場
・町が2つ入る
例:岐阜県岐阜市西野町7丁目北町
・県が2回入る
例:長野県長野市南長野県町
全く同じ表記なのに別の場所にある
・通り名で区別
例:京都府中京区石橋町
(御池通小川西入、御池通小川東入、御池通西洞院西入、御池通油小路東入、小川通御池下る)
(三条通河原町西入、三条通寺町東入、三条通新京極西入、三条通新京極東入、寺町通三条下る、寺町通三条上る)
・読み仮名で区別
例:新潟県新潟市北区東栄町(ひがしさかえまち)
新潟県新潟市北区東栄町(とうえいちょう)
奈良県奈良市南新町(みなみしんちょう)
奈良県奈良市南新町(みなみしんまち)