今回は自宅でできる精子検査キットを紹介します。
病院に行くのはハードルが高い、でもパートナーのためにも自分の精子の状態は知っておきたい、そんな男性におすすめなのが自宅でできる検査キットです。
本格的な不妊検査では、病院で精子を採取しなければならないため精神的なハードルがとても高くなりますが、精子検査キットなら自宅の落ち着いた環境で精子の採取ができるため、恥ずかしさがかなり軽減されます。
精子検査キットは各社から様々なものが販売されていますが、店舗で対面して購入するのは恥ずかしさも伴うため、今回はAmazonで購入できるものに絞って紹介していきます。
病院での精子検査になかなか旦那さんが協力してくれないというそこの奥さん!今回紹介する検査キットは女性でも購入ができるので、買って旦那さんに渡してみてはいかがでしょうか。
MiteCare
こちらはスマホのカメラで撮影した精子の動画を専門機関に送信することで、精子量、精子濃度、精子運動量、総精子数、総運動精子数を知ることができる検査キットです。
送った動画は、生殖技術の専門家である培養士によって分析され、詳細なレポートと専門的なアドバイスがweb上のマイページに送られてきます。
検査項目の量、質、専門家のアドバイスなど求める機能が全部詰まって4000円台という、現時点でおそらくベストであろう検査キットです。
SuguCare
こちらは1つ前で紹介したMiteCareの前身モデルで、基本的な機能はMiteCareと全く一緒です。
MiteCareよりも歴史が長く、価格が少し安いという点がSuguCareの強みと言っていいでしょう。
コウノトリ
こちらの検査キットでは、採取した精子を専用アプリで撮影することで精子の数量と活動状況を知ることができます。
検体を郵送したり、結果を何週間も待ったりする必要がなく、撮影後数十秒で結果を知ることができるという点が最大の強みです。
また、採取キットも複数入っているので、検査を何度も行うことでより精度の高い結果を得ることができます。
プレグナクト
こちらの検査キットでは、自宅で採取した精子を専門機関に郵送することで、精液量、精子濃度、総精子数、正常形態率を知ることができます。
アプリで読み取るタイプとは違い、専門機関で検査のプロである臨床検査技師によって検査してもらえるため、より高い制度での検査が可能です。
検体を郵送してから一週間ほどで、web上のマイページに精子の画像と分析結果が届きます。
TENGA MEN'S LOUPE
こちらはかの有名なTENGAから発売されている精子検査キットです。
こちらは1個1200円で、今回紹介するキットの中で最も安い商品になっています。
専用のiPhoneアプリで読み取ることで、総運動精子率、運動率、精子濃度、精液量を知ることができます。
しかし、androidには対応していないため購入の際には注意が必要です。
iPhoneユーザーにとっては値段、機能ともに優秀な商品となっています。