【レビュー】レオパブレンドフードは買うべき?レオパドライとの違いを正直にレビュー

「レオパドライとレオパブレンドフード、何が違うの?」
そう思っている人、多いと思います。
どちらもGEXが出しているペレット状の人工餌で、見た目も使い方もほとんど同じ。
でも実際に使ってみると、レオパブレンドフードのほうが崩れやすくて扱いにくいという声が多いです。
この記事では、レオパブレンドフードの特徴・使い勝手・レオパドライとの違いを、飼育者目線で正直にレビューします。
人工餌全体の比較記事はこちら↓

レオパブレンドフードってどんな餌?
- タイプ:乾燥ペレット(見た目はレオパドライにそっくり)
- 主成分:昆虫粉末・ビタミン・カルシウムなど
- 使い方:そのまま or 水でふやかして柔らかくする
レオパドライとの違い:見た目は同じ、使い勝手はやや劣る
ふやかして使う点や形状はレオパドライと同じですが、
実際に水を含ませるとレオパブレンドフードのほうが崩れやすいです。
ペレットの表面が柔らかすぎて、少し長く浸けただけでボロッと崩れる。
ピンセットで掴むと形が崩れてしまい、与えにくい場面も。
SNS上でも
「ふやかすと崩れてスプーンですくうしかない」
「ドライのほうが扱いやすかった」
という声が多めです。
食いつきや嗜好性は平均レベル
食いつきに関しては、可もなく不可もなく。
「ドライよりよく食べる!」というほどの差は感じられません。
レオパブレンドフードだから食いつきが劇的に上がる、というわけではなく、
基本的にはレオパドライとほぼ同等の反応です。
コスパ・保存性も同じ
価格帯や保存方法もレオパドライとほぼ同じ。
乾燥タイプなので常温保存OK・長持ち。
ただ、崩れやすさのせいで1粒あたりの使い勝手はやや悪いです。
同じ価格なら、扱いやすいレオパドライのほうが続けやすい印象。
あえてレオパブレンドを選ぶ理由は?
正直に言って、「レオパドライがあるならブレンドを選ぶ理由はあまりない」です。
どちらも似た設計ですが、
- レオパドライ → 崩れにくく扱いやすい
- レオパブレンドフード → 柔らかいけど崩れやすい
という違いだけ。
もし両方試して迷うなら、まずはドライで十分。
ブレンドフードは「柔らかめが好みの個体向け」くらいの位置づけです。
まとめ
レオパブレンドフードは、レオパドライと似たタイプの人工餌ですが、
実際の使用感ではドライのほうが扱いやすく、崩れにくいです。
嗜好性やコスパにも大きな差はないため、
「どちらを買うか迷ったらレオパドライでOK」というのが結論。
柔らかめの餌が好みの個体や、一度に与える量を少なくしたい場合には検討の余地あり。
他の人工餌との比較はこちら↓
