こんにちは。元奥二重、現在末広二重の20代男です。
品川美容外科品川本院で、秦真治先生に二重埋没手術をしていただきました。
今回はその様子を時系列順にお送りします。
事前カウンセリング
品川美容外科のHP上で、カウンセリング（と当日施術）の予約を取り、予約日に品川本院へ向かいました。
受付では、他の患者さんも周囲にいる状態で、「本日は二重埋没のカウンセリングと当日手術のご予約でよろしいでしょうか？」と確認されたのでちょっと恥ずかしかったです。
待合スペースは、それこそ文字通りの老若男女であふれかえっていて、美容外科を利用する人の多様性に驚かされました。
受付を済ませるとすぐにカウンセリングルームに通され、カウンセラー（医師でも看護師でもない人）と希望する二重のすり合わせを行います。
カウンセリングでは、多数の症例画像を見ながらお互いの認識をすり合わせていくので、特に問題なく自分の希望を伝えることができました。
品川美容外科には、二重埋没だけでもたくさんのメニューがありますが、僕は無難に一番人気の「二重術ナチュラル法（埋没法）」の3点留めと、オプションで笑気麻酔を契約することにしました。
メニューや留める点数、オプションにはそれぞれメリットデメリットがあるので、ネットでいろいろ調べるよりもカウンセリングで聞くのが一番かと思います。
希望の二重が決まると、カウンセラーが退室し、入れ替わりで担当医（今回は秦先生）が入ってきました。
秦先生は細いピンのような器具でまぶたを持ち上げながら、希望の二重幅の確認をし、「これなら大丈夫そうですね」と言い残し、退室されました。
その後、再び戻ってきたカウンセラーとともに受付に移動し、料金の支払いをしました。今回は二重術ナチュラル法（埋没法）3点留め＋笑気麻酔で115,060円でした。
支払いが終わってしばらくすると看護師さんに番号を呼ばれ、手術室に通されました。
二重埋没手術
看護師さんに連れられて手術室に入ると、再び秦先生と対面し、手術で実際に縫うラインを、まぶたにペンでマーキングされます。
「このラインを留める感じで大丈夫ですね？」と最終確認をされ、それが終わると秦先生は一旦退室し、看護師さんとともに手術の準備に入ります。
髪の毛をクリップで留められ、私服のまま手術台に上がって仰向けで寝るように指示されます。その後、身体には毛布、口元には笑気麻酔を吸うためのマスクが装着され、そのままの状態で20分ほど待機するように言われます。
笑気麻酔がじんわり効いてきたかなーぐらいのタイミングで秦先生が入室し、目の周りの消毒（眉上から小鼻の横ぐらいまで）をしたのちに、麻酔の点眼をされます。
その後、目の部分だけに穴が空いた布のようなものを顔にかけられ、手術が始まりました。
まず初めに、左右のまぶたに3か所ずつ（計6か所）麻酔の注射を打たれました。笑気麻酔をしながらでしたが、これがかなり痛かったです。
ただ、1度打つごとに看護師さんや秦先生が「ここだけ頑張りましょう」といった声掛けをしてくれたり、肩をさすってくれたりしたので、だいぶ安心して受けることができました。
麻酔が終わるといよいよ手術が始まりますが、ずっと目を閉じた状態かつ、麻酔で感覚が無くなっているので、正直ほとんど何をしているのかわかりませんでした。
15分ほどで両目の手術が終わり、秦先生とともに鏡を使って出来上がりの確認をしました。
確認が終わると秦先生は退出され、残った看護師さんとともに帰りの準備をし、そのまま受付を通らずに帰宅して大丈夫だと言われました。
まぶたが腫れた醜い状態のまま待合スペースで待つのは嫌だったので、この配慮はとても助かりました。
ダウンタイム経過
ここからはダウンタイムの経過をお送りします。
まずは手術前の様子がこちらです。
パッと見一重で、よく見ればギリ奥二重かな～？ぐらいの感じで、目つきもあまり良くありませんでした。
次に、手術が終わって1時間後の様子がこちらです。
まぶたがパンパンに腫れ、目が半分ぐらいしか開かない状態になりました。
目を閉じた方も、食い込みが激しくてかなり痛々しい感じですね。
今回、理由はわかりませんが、埋没法なのにもかかわらず切開法の術後のような腫れ方になってしまいました。
続いて1週間後の様子がこちらです。
腫れはだいぶ落ち着きましたが、むくみと食い込みはまだ残っている状態です。
この段階では、まだ想定していた二重幅よりも少し広くなっています。
最後に手術1か月後の様子がこちらです。
当初の想定通りの末広二重になり、まぶたの食い込みもだいぶ浅くなりました。
手術直前や直後の状態と比べると、遥かにきれいにかっこよくなりました。
以上が僕の二重埋没手術のレポートでした。気になる点などがございましたら、お問い合わせいただければ、できる限りでご回答致しますので、お気軽にご質問ください。
